2014/01/12 JRバス関東 H657-07401 日野PKG-RU1ESAA @夢街道会津号

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往時のRA900-Pが化けて出た(を。

…というのは、これに遭遇してまず口から出た言葉だった。

JRバス関東の企画モノで、当時の国鉄ハイウェイバスのリバイバルカラーの車が走っていたというのをまずこの時点で知らなかったから、まず何やねんコレ?!から始まって、これ(日野の青いの)があるなら、(日野の)赤いのと、ふそうの青いもあるのか?!ということまで思い巡らした記憶がある。実際これらの組み合わせは全部実在するらしいのだが…というのは、実車は1年経って未だにこれだけしか見てないからだ。最悪もとのカラーリングに戻されて目にすることすら無いかもしれない。

この企画は正式に採用された「青いつばめ」のと、試作車時代の「赤いつばめ」の2種類あって、感心したのはちゃんとメーカーもトレースしてるって言う点。赤いのをふそうにしたらそれだけで突っ込みどころになるだろうが、赤いやつはちゃんと日野(の2012年式のセレガ)にほどこしてある。赤い試作車は日野のクルマ(RX10P)だから。

一方、青いのはふそうと日野の2種類で、これまた当時をちゃんとトレースしている。従ってふそうB906Rはエアロエースで化けて出ている。

が、その運用が昼行の東北やら東関東方面がメインらしきが故に、今に至るまでこの1台にしか遭遇していない…とか、ある種日野の高速バス車両として肝心(?!)な赤いのを未だ見ていない…とか、その由来が東名名神にあるにもかかわらず、このクルマをその系統で見た例がないのはどうよ…とか、思うところはいっぱいの企画ではあるが。

特に赤いのを青春昼特急で走らせたら面白いとは思うのだが…。

とあるイベント帰りで三宮行きに乗るために八重洲南口に向かった際に遭遇。

2014/11/03 トモテツバス いすゞBX341

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1台目は、ある程度ネタ性のあるものがいいかと思い、これを選択。

撮影会のロケ地である鞆の浦に向かう交通機関を探っている時にこれにぶちあたる。

なんとなく「血」が騒ぐので、これにどうやったらありつけるのか?!を考えた挙句、どうやら始発ならぎりぎり間に合うという結論に至り、本来ならもう少し寝たい…と思うところを、西明石発の始発電車で地道に福山駅を目指す。

(た)の記憶にあるいすゞのバスは、恐らく岩手県交通で散々走ってたBU10やらBU04あたりまでぐらいだ。ボンネット車というのは流石に1970年台の岩手県南の沿岸ですらほとんど見ることはなかったし、挙句当時のその辺りは、国際興業の影すら無い(?!)その前身の岩手県南バス時代で、日野のウィングエンブレムの付いたバスの記憶しかない。

まぁいいや。とりあえず福山には発車前に到着。老体に拷問のような半ば通勤時間帯のような混みようでバスは鞆の浦へ出発。

ここで既に当時の予燃焼室式でエレキの力など借りない機械噴射な自然吸気エンジンが音を上げてて、実は現行フォワード用のコモンレール直噴ターボエンジンでも積んでるならよゆー♪で走るのだろうが「わしゃまだ元気」とばかりに唸りを上げて川沿いを海へ進むのであった。

写真は、終点到着後に撮影。まだ他の参加者もモデルさんすらもやってくるのは相当先…ということでこの後少しだけ観光してましたとさ。

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_B030063.jpgリアビュー

_B030061.jpgボンネットとエンブレム。

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運転席。よく見るとハンドルのいすゞのマークが昔のやつではない(且つ今のでもない)ので、他の車から転用せざるを得なかったのかな?!と。

_B030075.jpgバスのある風景。