パジャマとお部屋風スタジオの取り合わせ。
あげく、こたつとみかん(模造品)まである。
なんて日常感なんだ…!!と思う。
果たして、これは日常なのだろうか?!
あるいは、日常という名の幻覚を見ているだけなのだろうか?!
そんなことが浮かんでしまった、とある夕暮れの弁天町。
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今回は散々悩んだ挙句、E-M1とパナライカ単焦点という、ここ数ヶ月常用化している構成を選択。理由は、D810のフルサイズセンサーがもたらす高感度画質よりスローシャッターでの安定性を採ったと言えばいいだろうか。それだけ、スローシャッター領域での5軸手ブレ補正は効果が大きい。被写体ブレ以外はあまりナーバスにならなくてもいいぐらいですらある。
逆に、高画素機はそこがよりあからさまにクローズアップされる傾向があるので、見返すと残念なケースが続発するのを、肌で感じていたから…というのもあるか。腕が落ちたと言えばそれも間違いないんだろうが、望む結果を得るために考えずに済ませられるものは考えずに済ませられる選択をするのもまた肝要かなぁ…と思う由。
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